2021.03.31
マツダ「アテンザ」左リアードアー凹み板金修理塗装
左リアードアーの前側に、高さ90cm位、幅10cm位に凹み、キズが有ります
早速修理に入ります、まずは、凹み、キズ部の塗膜を削って、鉄板を出して、引き出し板金で9割程度形を整えます、次に、粘土状のパテを塗って乾かして、研磨して板金修理が完成です、次にサフィーサーを塗装して、しっかりと乾燥してから、水研ぎペーパーで研ぎ落として、ブースに入れてマスキングをして本塗装になります
鉄板をむき出しにして、ドアーの裏から手が入りにくい所なので、表から引き出し板金で整形します
板金の仕上げに、粘土状のパテを塗って、乾燥させます
乾燥したら、手のひらでさすりながら、凸凹を感じ取り、平らに削り落とします
養生して、防錆、防水効果のある、サフィーサーを重ね塗り塗装して、充分に乾かします
サフィーサーを滑らかに研磨して、ブースに入れて、本塗装に備えて、マスキングです
重ね塗り塗装で、フロントドアーはボカシ塗装です、3コートの「陰影感」と「鮮やかさ」が蘇った瞬間です!
ホームページを見て、さいたま市からご来店頂きました、車工房は川口市にありますので
少し離れてますけれど、選んで頂きまして、ありがとうございました。
今後ともお付き合いの程、宜しくお願いします。
ーーー車工房スタッフ一同ーーー
2021.03.31
クラウンHV フロント廻りの凹み、キズ、変形の板金塗装を車両保険での修理事例
クラウンHV フロント廻りの凹み、キズ、変形の板金塗装を車両保険での修理事例
フロントバンパーはキズ割れてます、衝撃で左右のヘッドランプも割れていて、写真では解りづらいですが、ボンネットは押し込まれて大きく変形して、歪みが出来ていました、フロントフェンダーは左右に開いて変形していますがキズ、凹みはありません、内板パネルにも少しダメージがあります。
今回は、ぶつけてしまった自分のお車が、どの様に修理されていくのかを知りたくて入庫されました、どうやら、お車を買った所のディーラーに、その事を相談したら「無理、無理。。」と云われての相談でした、お望みとあらば車工房は、お客様のご希望に副って、作業途中の写真を随時メールで送らせて頂きます、それでは、作業に取り掛かります、壊れた部品を外しながらダメージの入力、損傷状態を確認していきます
フロントバンパー ⇔ 新品交換 ラジエターグリル ⇔ 新品交換
バンパーレンホース ⇔ 新品交換 左右ヘッドランプ ⇔ 新品交換
フロントフェンダー ⇔ 変形修理はメリットを考えて、合えて塗装しない様に、手で元に戻してやります、
ミリ波レーダー ⇔ 新品交換(車の反射板から、戻ってくる電波を検地して判断する仕組みで、その他
自動ブレーキも万能ではない? の障害物、たとえば人間を見分ける事は事実上出来ません)
フロントバンパーとカバーを外すと内側のダメージが解ります
赤い枠の部分ですが、右ヘッドランプが割れています
右側のヘッドランプと内側のパネルが少し変形してます
ミリ波レーダーにも横に(黄印)衝撃痕があります、自動ブレーキも万能ではないです!
ヘッドランプ交換、青印が新品部品、赤印が壊れた部品です、黄印はレンホース(バンパーの内側)並べてパチリ!
ボンネットを仮止めして、フェンダーとのすき間、段差を調整して、次にヘッドランプも同じ様に調整しながら取り付けます
続いて、微調整しながらバンパーも取り付けてしまいます、ミリ波レーダーを交換します
きっちり、それぞれの隙間段差が整ったら、ボンネットを外して、足付け作業です、
ボンネットの裏側の塗装をして、熱を加えて乾燥させます
裏側塗装が乾燥したら、ボンネットを、元の位置に取り付けて塗装の準備です
専用紙、専用ビニールシートを駆使して、廻りに塗装が付着しないように丁寧に養生します
職人が、程よい緊張の中で”間”をとりながら、3コートパールの本塗装です、
フェンダー、ボンネットを磨き艶出しで仕上げて、ボンネットに部品を組み付けて検査です
最終検査に合格したら、あわあわ洗車と室内を抗菌清掃で完成です!
今回は、大事にされているお車の修理が、どの様な形で修理されていくのか、知りたい
と言うお客様のご希望でした、この様な、お客様の期待に応えるべく、ホームページ上で
出来るだけ、公開していきたいと思っております、それにしても、それぞれの新品部品が
高額なのには驚かされました、因みに、ミリ波センサーだけで33万位です
2021.03.31
レクサス 左リアー廻り擦り傷へこみ修理板金塗装3
リアドアーのガリ傷は浅く、リアフェンダーはホールハウスのプレスラインが潰されて広範囲に変形してへこみも90cm位です、バンパーは左の先端部に10cm程度の線キズがありました。
それでは早速修理に入ります!
リアバンパーとリアドアーはキズだけでしたので、損傷部の塗膜を削り剥がして、目の細かいサンドペーパーで滑らかに仕上げて下地のサフィーサーを塗装します、リアーフェンダーは、変形してへこんでいる部分の塗膜を剥がして、伝導工具を使って引き出し板金で、なるべくパテ盛りが少なくなる様に最大限まで整形します、薄く塗ったパテを研磨して、もったいないので古新聞紙を再利用して、下地のサフィーサーサーを塗装します
塗装は耐スリ傷塗装ですので少し割高になります
キャデラック
塗膜を剥がして鉄板丸出し!
キャデラック
引き出し板金でほぼ復元!
キャデラック
見事にプレスラインが復元!
キャデラック
フェンダーの重ね塗りの一回目!
↓
キャデラック
ドアの一回目の重ね塗り!
↓
キャデラック
バンパーもここから重ね塗り!
↓
今回は、お客様のご予算に合わせてのお見積りと修理でした、
レクサスだからと言って修理代金が、めっぽう高い事はありません!
修理方法によって、修理代金が変わってくる事をご理解頂ければと思います。
2021.03.31
マツダ「ロードスター」 新車 ソウルレッド リアフェンダー板金修理塗装
マツダ「ロードスター」 新車 ソウルレッド リアフェンダー板金修理塗装
右側リアフェンダーのテールランプの上が、コブシの大きさぐらいへこんでいます、リアバンパーにもうっすらと擦り傷があります、左側ドアーミラーにも当たり傷がありました。
価格は抑えて、仕上がりは重視で!
それでは、早速修理に入りましょう!
テールランプとアンテナを外して、リアーバンパーは半分だけ外します。
丁度、コーナーの所で、容易に裏から押し出しにくい部分ですが、職人が自分で造った手工具を駆使して、板金していきます、ベテランの職人は、このような修理箇所を想定しながら、鉄の棒などの廃材を利用して、様々なオリジナルの手工具を工具箱に収めてあります
テールランプとアンテを外してバンパーを浮かす!
自作の手工具で、裏から押し出し、表から打ち出し板金!
仕上げには、パテを塗ってキッチリ研磨!
養生して、下地のサフをしっかりと塗装
乾いたサフを滑らかに研磨です
ブースに入れてマスキング作業して、脱脂清掃です
ドアミラーのキズを目の細かいサンドペーパーで研磨
養生して黒塗装です
特別な、特殊な、重ね塗り塗装です!
バンパーのキズは丁寧に磨き艶出しで「OK]
完成写真、バンパーの辺り!
凹んでたリアフェンダーの辺り!
カッコいいから前からパチリ!
ちょっと離れてパチリ!
近づいてパチリ!
最近、ソウルレッド塗装修理のご依頼が非常に多くなりました、
今回は、お隣の越谷市から、ホームページの修理事例を見てのご来店です
修理完了の電話を入れました所、仕上がりの確認で、お父さんが、オートバイに乗ってご来店!
ご満足の「OK」サイン!いったん帰って、息子さんと一緒にご来店!共に、うなづく笑顔!
ガラスコーテングG'ZOXのご予約頂きました、本当にありがとうございました。